逃げたあとの最初の夜|110番のあと、警察に保護された

110番をして、警察の方が家に来ました。
その夜、私は警察に保護され、ホテルへ向かうことになります。

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このままでは危険だと思い、110番した

このままここにいてはいけない。
そう思ったとき、私は110番しました。

自分で警察を呼ぶことになるとは、思っていませんでした。
けれど、そのときは、それ以外の選択肢が浮かびませんでした。

警察官が家に来ました。

元夫と別々に話を聞かれた

警察官は、元夫と私を別々の場所にして、話を聞きました。

何が起きていたのかを言葉にすることは、簡単ではありませんでした。
けれど、自分の状況を初めて外に向かって説明していました。

そのあと、警察官に言われました。

「しばらく、この家には帰れません」

その言葉を聞いたとき、私は、
少しの間、離れるのだと思いました。

冷却期間を置いて、また戻るのだと。

そのときは、それが最後になるとは思っていませんでした。

警察がホテルを手配してくれた

その日の夜に泊まる場所は、自分では決めていませんでした。

警察の方が、安全に泊まれるホテルを手配してくれました。
手続きをして、そこまで連れていってくれました。

ホテルの部屋に入ったとき、
初めて、完全に一人になりました。

何も起きない場所にいる、という感覚がありました。
それは、不思議な静けさでした。

次の日、シェルターへ向かった

次の日、警察の方が、受け入れてくれるシェルターを探してくれました。

連絡を取り、私が入れるように受け入れの要請をしてくれました。

私は、自分で手続きをしたわけではありません。

警察の方が迎えに来て、シェルターまで連れていってくれました。

あの日から、一度も家には戻っていない

あのときは、一時的に離れるだけだと思っていました。

けれど、結果として、
私は二度と、その家に戻ることはありませんでした。

すべては、あの110番から始まりました。

今は、一人で生活しています。
生活を立て直す過程の中にいます。

このブログは、その記録です。


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静かに読んでいただけたら嬉しいです。

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